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とっておきのバングラデシュ旅行の楽しみ方

日本人にとって極めて情報の少ない遠い国 バングラデシュ旅行で新鮮な出会いを見つけよう!

バングラデシュのブリゴンガ川にあるダッカのショドルガットの船着場
最もバングラデシュらしい景色のひとつ。ブリゴンガ川に面した船着場(水運の都・ダッカのショドルガット)

バングラデシュってどんな国?と聞かれると......貧しい? 洪水? 人が多い? イスラム教? ベンガルトラ? 恐らく、何も思い浮かばない人も多いだろう。
そして、彼らは言う。「バングラデシュにいったい何があるのですか?」と。
有名なガイドブック「地球の○き方」でさえ、バングラデシュのガイドブックがつい最近発売されたばかり。情報が極めて少ない国なのだ。人口は日本より多い約1億4千万人。面積は北海道の約二倍ほどしかない。インドの東隣に位置し、ベンガル湾にそそぐガンジス川を有する。国土のほとんどは低湿地で、雨期には必ずと言ってよいくらいどこかしらで洪水災害が起こる。

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カオスと喧噪のバングラデシュの首都ダッカを往く

バングラデシュ ダッカの大渋滞
訪れた者はまずこの雑踏に圧倒される(大渋滞のダッカ)

バングラデシュの首都ダッカは、人口過密な国内最大の都市。
街の通りは人とリキシャー(自転車タクシー)、CNG(天然ガスで走る小型タクシー)、タクシーがひしめいている。最近インドでも少なくなってきた自転車(つまり人力)のリキシャーが、ダッカではそれこそ洪水のように見られる。世界一のリキシャーの街と言っても過言ではないだろう。排ガスや渋滞のひどさはバンコク以上。町の混沌ぶりはインド以上。かなり旅慣れた人でもびっくりしてしまう旅の洗礼を受けられる街である。
街を流れるブリゴンガ川に面した港、ショドル・ガットでは、川と運河の国バングラデシュらしい水とともに暮らす人々の生活を垣間見ることができておもしろい。

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少し足を伸ばして行ってみる! バングラデシュ期待の新しい観光スポット

【これからの発展に期待!バングラデシュのビーチリゾート・コックスバザール】

バングラデシュのベンガル湾に沈む夕陽
ベンガル湾に沈む真っ赤な太陽(コックスバザール)

18世紀末、当時この地を占領していたビルマ勢力を撃退し、元の支配者であるラカイン王国の領土として取り戻すことに成功したイギリス東インド会社のハイラム・コックスが、この地にバザールを開いたことから、コックスバザールと呼ばれるようになったという。
コックスバザールには、全長が約120kmにも及ぶ長大なビーチがあり、バングラデシュ一番の観光名所だと考えるバングラデシュ人も多い。比較的過ごしやすい気候となる10月から3月にかけての観光シーズンには、現地の家族連れや若者など多くの人々が訪れる。

バングラデシュのデッキチェアとパラソル
なかなか素敵なデッキチェアとパラソル

バングラデシュのコックスバザールで記念撮影
自然と現地の人々との記念撮影になる(コックスバザール)

コックスバザール・ビーチは西方に面して広がっていることから、特に、夕方から日没にかけて、ベンガル湾に沈む夕日を目当てに人々が訪れ、最も賑わう時間帯となる。その雄大な景色は、確かに人々の心に大きな感動を与える。ビーチには立派なデッキチェアやパラソルが並べられ有料で利用することができる。町の喧騒から隔絶された広大なビーチの砂浜や緑濃く生い茂るヤシの木々を眺めていると、ここがバングラデシュとは思えなくなるから不思議だ。ビーチ沿いの通りにはいくつもの大型ホテルが営業中。また、建設中のホテルがいくつもあり、近々、世界的な大型ホテルチェーンも参入するようだ。今後のコックスバザールの動向には要注意である。

バングラデシュのコックスバザールにあるアッガメダ仏教僧院
アッガメダ仏教僧院(コックスバザール)


バングラデシュのバルミズ・マーケットにて
ミャンマーから移動してきたラカイン人の民族衣装風の服が所狭しと店頭に並べられていた(バルミズ・マーケット)

コックスバザールの他の見どころとして、アッガメダ仏教僧院がある。ビルマ系住民のための仏教僧院で、イスラム系のダッカの寺院(モスク)とは雰囲気も大きく異なる。建物の中にはいくつもの仏像や仏画、仏塔(パゴダ)も見られ、オレンジ色の袈裟を着た僧の姿もみかける。そして、コックスバザールの町の中心街・バルミズ・マーケットでは、ダッカでは売っていないお土産品を入手することができる。それもそのはず、"バルミズ"は、英語の"バーミーズ"が訛ってできた言葉で"ビルマの"という意味。だから、ビルマ(ミャンマー)から移動してきたラカイン人の民族衣装や手工芸品など、ミャンマーの製品が数多く売られているのだ。

【少数民族が多く住むバングラデシュ第2の都市・チッタゴン】

ユナイテッドエアーのチッタゴン行き小型飛行機
チッタゴンへ向かう小型飛行機(ユナイテッドエアー)

バングラデシュ南東にある第2の都市チッタゴンは、コックスバザールから北へ約150kmの地点に位置し、古くからの港湾都市でバングラデシュ最大の貿易港である。そこからミャンマー国境との間に、平野の多いバングラデシュには珍しい丘陵地帯がありチッタゴン丘陵と呼ばれている。ここは、先住民族が多数暮らしている地域だ。その先住民族のなかでも最も人口の多いラカイン族は、元々はミャンマーから移動してきた民族で仏教徒である。他にも10を超える先住民族がチッタゴン丘陵で暮らしているという。これまで、先住民族の同化政策やベンガル民族の大規模な移住事業が原因となり幾度となく争いが繰り返されてきた。バングラデシュとして独立後も、軍部と対立していた大統領が暗殺されてしまうという大事件の舞台ともなった。現在では、新しく商業エリアも造られ大きなショッピングセンターやしゃれたレストラン、そして、高級ホテルもあり、ゆっくりではあるが着実に発展を続けている。コックスバザールと並び、バングラデシュの新しい観光スポットとして今後、注目の地域である。

世界遺産に感動するバングラデシュ周遊旅行

バングラデシュのバハルプール遺跡
アンコールワットの原型と言われるバハルプール遺跡

バングラデシュには3つの世界遺産があるので、それらを見てまわるのがいいだろう。 
世界最大のマングローブ密林地帯シュンドルボンは、ガンジス川のデルタ地帯に位置するインドとバングラデシュ南西部の広大な範囲に渡る湿地域。ボートでマングローブ林をクルーズできる。世界自然遺産に登録されていて、ベンガルトラをはじめとする稀少生物が生息しており、自然環境を保護するため人の居住は禁止されている。
バゲルハットのモスク都市は、ムスリム様式とインド様式がミックスした都市遺跡で、モスクや霊廟など50を超える建物群にはここだけでしか見られない珍しい様式のものがある。 
そして、パハルプールの仏教寺院遺跡は、アジア最大級の規模を誇る。8~9世紀に多数の僧院が建設され、大いに栄えこの地帯の仏教の中心であった。その建築様式は、カンボジアのアンコール遺跡や、ミャンマーのパガン遺跡に大きな影響を与えたとされていて、アンコールワットの原型ともいわれている。 
以上3つのバングラデシュの世界遺産の他、世界遺産ではないが、美しいヒンズー教寺院の見られるプティアや、ダッカ郊外にある古都ショナルガオなどもお奨め。
バングラデシュの旅は、首都ダッカを中心にこれらの見どころをいくつかまわるとよいだろう。 
ダッカとバハルプール、プティアを周遊するなら5~6日間、ダッカと3つの世界遺産すべてを周遊するなら8日間は見ておこう。

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普通の旅じゃモノ足りない☆バングラデシユNGO活動とマイクロクレジットの村訪問、カパシア村ホームステイ、そして、孤児院訪問

【世紀の大発明!マイクロクレジットとその制度を支えるNGO活動】

バングラデシュのマイクロクレジットについて説明を受ける マイクロクレジットについて説明をしてくれたNGOのスタッフ

マイクロクレジットとは、小規模融資と訳され、その名の通り少額の融資を元手に貧困から脱出するための有益な手段として考案された。マイクロクレジットはバングラデシュのグラミン銀行が起源とされ、その画期的な仕組みは世界的な広がりを見せた。現在では、バングラデシュのような発展途上国に限らず先進国にも普及している。
バングラデシュでは、調査、準備期間を経て、正式には1983年に、貧困層を対象にした比較的低金利の無担保融資として事業が開始され、主に農村部の女性を対象にして行われている。
その仕組みを簡単に説明すると以下の通り。


  1. 1.比較的低金利の極少額の融資と無理のない長期返済

  2. 2.個人に対して貸付けるが、返済を怠るとグループ全体が連帯責任を負う

  3. 3.返済が完了すると何度でも繰り返し融資を受けることができる


バングラデシュで出会った笑顔
思わずこちらも笑顔になる!本当に幸せそうな笑顔

マイクロクレジットは、貧困を減らすには「援助」でなく「融資」が有効であることを世界に知らしめた革新的な制度となった。それまで主流だったのは、援助金や物資を送って貧困層を助けるという発想だったのだが、他国からモノやカネをもらえると期待していては、いつまでたっても自立できない。貧困生活を根本的に改善するには、自分の力で生活を支えられるように、起業の手助けや融資をするほうが即効性があると気付いたのである。そして、貧困に瀕している農村部に対してその制度を紹介したり、実際の導入の手助けや組織作りに積極的に寄与しているのがNGO団体なのである。各NGO団体は、その仕組みを深く知り運営のノウハウを身に付けるための講習会も積極的に行っている。バングラデシュのマイクロクレジットの普及活動において、NGO団体の活躍は欠くべからざる存在となっている。ファイブスタークラブのツアーでは、NGO団体・パプリ(PAPRI)の活動を見学する。パプリは、日本のNGOのサポートを受けながらバングラデシュ人が運営、管理するNGO団体。パプリの主な活動は幅広く、マイクロクレジットから教育援助、障害者への支援、12~18歳の女性を対象とした健康をテーマとした活動など様々な分野で活躍している。

バングラデシュで出会った貧困から脱出を図る女性たち
貧困からの脱出図る女性たち

これまで、マイクロクレジットの制度を利用した人々の約90%が女性だという。それは、「家庭内で女性が経済的な力をつければ、子どもの食事や教育が行き届くようになり、生活が向上する」という考えの下、女性に積極的に貸付をしていることによる。
ファイブスタークラブのツアーで実際に、マイクロクレジットを利用している村を訪問すると、利用者である女性たちとまだ幼い子供たちが出迎えてくれる。基本的に週1回の返済日にミーティングが持たれるのだが、その会にツアー参加者も参加することになる。そこで、実際の利用者やNGO団体のスタッフから話を聞くことができる。まだ、外国からの訪問者が少ないので彼らも興味深々で対応してくれるのがうれしい。

バングラデシュで融資手帳を見せてもらった
融資手帳の中身を見せてもらった

マイクロクレジットにつての概要説明が終わると質疑応答となる。お互いが質問をし合うのだ。そこで、質問に答える彼女たちの表情は、貧困から脱出しつつある希望と喜びに満ち溢れ、見学者として訪れている我々に新鮮な空気と生きる活力を送り込んでくれる。世紀の大発明であるバングラデシュのマイクロクレジット制度を自分の目で体で確かめてみよう。
マイクロクレジットの仕組みを作り上げたグラミン銀行とその創設者であるムハマド・ユヌスは、2006年ノーベル平和賞を受賞した。

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バングラデシュ旅行 ガイド 専門店 ファイブスタークラブ

スタッフ旅行記

【動画】異国の地の田舎の村の孤児院で意外な体験<バングラデシュ>

異国の地で、しかも田舎の村の孤児院で、意外にもこのような体験ができるとは。しかも、日本人の我々が見ても迫力十分の立ち居振る舞い。お見事です!左の少女が何某かの空手チャンピオンの少女。バングラデシュ・コックスバザールのラムー村の孤児院で。

2011年11月 増井

【動画】訪れた孤児院で子供たちが唄を歌ってくれました!<バングラデシュ>

ここは、コックスバザールのラムー村の孤児院。館内の案内をひととおり受けたあとで、子供たちとお話しする時間があった。
子供たちに、将来の夢は?と質問すると「先生」「お医者さん」「ダンサー」「歌手」など、夢溢れる答えが返ってくる。
このような明るく元気に暮らす子供たちの姿を見ているとこちら側の方が勇気や力を与えてもらっているような気がする。

2011年11月 相沢

忘れていた何かを思い出させてくれる国 バングラデシュ社員旅行レポート・パート2

去年の社員旅行が台湾という、あまりファイブスタークラブらしくはない定番のデスティネーションだっただけあって、今年はきっと辺境秘境に違いないと思っていたが、やはり来た。

バングラデシュ。数々の国を渡り歩いてきた弊社のスタッフでさえも、数名しか行ったことのない、未知の国バングラデシュ。数年前まで日本語のガイドブックもなかったこの国で、一体どんな事が待ち受けているのだろうか。期待半分不安半分な気持ちで、日本を後にした。
B班の写真旅行レポートでは、ダッカ市内の観光スポット+チッタゴン管区のコックスバザールについて書いていきたい。

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なんだかほんわか心温かくなる社員旅行だった (*^_^*) バングラデシュ社員旅行レポート・パート1


日本の国旗と色違いの国旗を持ち、世界最貧国と呼ばれ、そして1億4450万人が暮らす世界で7番目に人口が多い国・バングラデシュ。
そんなバングラデシュへ社員旅行で行ってまいりました。

首都ダッカの空港に到着。空港の外に集まるたくさんの人々に驚いた。本当にすごい人の数なので誰か有名人でも現れるのかと思い、ガイドさんに尋ねたところ、飛行機に乗って帰ってくるひとを皆で迎えるのがバングラデシュでは普通なのだと教えてくれた。
帰国する誰かを出迎えるべく集まった家族・親戚・友人たちが金網の向こうにひしめいていた。
入国早々、びっくり。

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バングラディシュの魅力にせまる!~カパシア村ホームスティ~

リキシャワラ香港から約3時間半でダッカに到着。飛行機からおりて最初にみたのは入国審査を待つ人の行列だった。なんだこの行列は!!!!とにかく驚いた。ひとつのカウンターに6~70人くらいだろうか。たくさんの人が並んでいる。しかも前に進んでいる気配がほとんどない! 23時に着いて、入国のゲートを通過できたのは1時間半後。次に機内預け荷物のピックアップ。荷物のコンベヤは飛行機が着いてからだいぶ経つのにまだくるくる回っていた。私の荷物はまだでてこない。ピックアップにさらに20分・・・「あ~予想どおり。先が思いやられる・・・」最初はこのスローペースぶりに少しばかり不安を感じたが、ここはバングラディシュ、覚悟を決めてのんびりいこう!変な意気込みをして、空港の出口へむかう。

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